いいなぁー、あたし1000m走に当たっちゃったんだよね。 かなちゃん恨んでやる 「100m走やったら颯と零もじゃね?」 「あ、そうだった。おまえらもいこーぜ」 「俺ら忘れられてる存在かー。 最近は彼女ばっかで寂しいなー?」 あたしを見ながら颯は知ってて言ってくる そんなこと言われたら少し恥ずかしい 「わりーよ。今度倉庫に顔出すから」 「ったく。ついでに里依も来いよ?」