「わりぃ、今里依寝たからこっちに来てくれねぇーか?」 「あ、本当だ。こっちに連れてくる。」 里依が俺の肩でスヤスヤ眠っている。 起こすわけにはいかねーだろ? 涼がそう言って屋上の裏までいった 「ご無沙汰してます、健斗さんと…」 「おう、久しぶりだな。 ……数年ぶりってところか?」 「1ついいですか?なぜ里依が」 そうだよな、 不思議に思うか。