そして透麻があたしを庇い撃たれた。
先代達はそれにビビり逃げって行った。



「ったく、…せっかく、、たすけてやった、んだからおれの、さいごぐらい、わらってくれよな。」

「バカっ、透麻なんであたしを庇ったの!
あたし、透麻がいなきゃダメなの!」



透麻の撃たれた身体からは血が流れあたしの服にも大量についた。



「りいは、、にげげてるだけだよ。1人じゃないだろ?おまえの、わらったかおが、、、おれのたすけだ。」