彼女の彼氏が決まるまで


「もちろんだよ!」




子どものようにはしゃいで、2人に抱きついた。





「皆のことありがとう。」




夏音は塚原の背中をポンポンっとした。
それから夏音は喉が渇いたと言い皆で部屋を出て、瞬と塚原はそれぞれの部屋へと入っていった。
夏音はリビングのソファーに腰掛けて、毛布にくるまってテレビをつける。

雪の降りそうな寒い夜だった。
そのまま眠りについた夏音は不思議な夢を見た。
温かかった心を凍らせるような冷たくて寂しい夢。
この時の夏音にはこの夢が意味するものがなんなのか、全くわからなかった。