なまけものパステル✡

「そうか。

で、まあ。そん時の俺はまだまだ子どもで馬鹿だったんよ。
山田の言ったこと本気にして、1人で恥ずかしくなって。そんで素っ気ない態度取るようになったんだと思う。

簡単に言うと、あん時の俺は自意識過剰だったんかな。
お前が、俺のこと好きなわけがないのにな。」

はは。っと大貴は力なく笑う。


「…………………………」


なんて返したらいいのかわからない。
だって、私は。本当は好きだった。