花恋side
ある日教室に忘れ物をして取りに帰ると...
ドアが少し開いてる。

ん?誰かいる。あれ、もしかして寝てるの?
「どうしよ、入ってもいいのかな?でも入らないと忘れ物取れないや。」
誰だろう。

私は入ると決めた!
「失礼しまーす...」
早く忘れ物取らなきゃっ。
んーとどこだっけ。

「んん..」

え!?起きちゃった!?どうしよ、悪いことしちゃったかな..

「あの~..私起こしちゃいました!?」
「ああ、ガタゴトうるさくてな」
「ご、ごめんなさい!!」
あれ、なんだこのカッコよさ..
同じクラスにこんなイケメンいたっけ?
名前なんだろう 覚えとけばよかった~!!
あ、こんなこと考えてる場合じゃない!

「ふっ、そんな真剣に謝られても困る」

ヤバイ笑った顔すっごいカッコイイ///
「あの~名前は何ですか??」
あ、聞いちゃった!!
「俺は、神谷 蓮」(かみや れん)
な、名前もかっこいい!

「神谷くん!これからよろしくお願いします」
「ああ」
「じゃ、またね!」