『バケモノ』と呼ばれた少女

一ちゃんと烝が帰ってから仕事に取りかかった。
この後、式の打ち合わせがあるから少しでも減らさなきゃ。

コンコン
「はーい。どうぞ。」
隼人「失礼します。蓮様をお連れいたしました。」
「ありがとう。下がっていいわ。」
隼人「失礼致します。」
「蓮!久しぶり!」
蓮「久しぶり。長らしくなってきたね。」
「そう?」
蓮「うん。今日は式の日にちを決めるんだよね。あとの2人は?」
「まだ来てないわ。もう少し待ってましょ。」
蓮「そうだね。改めて、結婚の話受けてくれてありがとう。絶対幸せにするからね。」
「ふふふ。お願いします。」

コンコン
「はい。どうぞ。」
隼人「歳三と麻侑様をお連れしました。」
「ありがとう。2人ともこっちに座って。」
隼人「失礼致します。」
「久しぶり。麻侑。」
麻侑「お久しぶりです。椿鬼様、蓮様。」
蓮「少し見ないうちにすっかり大人の女性になったね。」
麻侑「ありがとうございます。」
「あら、蓮。私より麻侑の方がいいとか言わないわよね?」
蓮「あはは。ヤキモチかい?椿鬼が一番だよ。」
「そう?それじゃぁ始めましょうか。」
蓮「うん。」
「まず、日にちなんだけど。いつがいいっていう希望はある?」
麻侑「私は、5月31日がいいです。歳三さんのお生まれになった日ですから。」
蓮「31日か。いいんじゃない?」
「そうね。私は特に希望はないからその日にしましょう。」
蓮「そうだね。歳もそれでいいよな?」
土方「あぁ。」