『バケモノ』と呼ばれた少女

お茶を飲みに台所へ向かう途中で歳兄と会った。

「あれ?また来たの?」
土方「お前が無理してないか見に来たんだよ。」
「大丈夫だって。」
土方「どこか行くのか?」
「少し休憩しようかと思って。お茶飲みに行くの。歳兄も来る?」
土方「あぁ。」
「一ちゃん達は元気?」
土方「あぁ。今度来る時は連れてくる。」
「わーい。楽しみ!」
土方「子供だな。」
「だって、最近全然遊べてないんだもん。」
土方「お疲れ様。」

話しながら歩いていると使用人が走ってきた。

「どうしたの?そんなにあわてて。」
使用人「あ!椿鬼、様!あ、あの。えっと……」
土方「落ち着いて話せ。」
使用人「はい。……里の北側で火事が!」
「火事!?けが人は?」
使用人「まだ、分かりません。」
「わかった。すぐに行くわ。お医者様にもすぐに伝えて来てもらいなさい!」
使用人「分かりました。」

そう言うと使用人は走っていった。

土方「俺も行く。」
「わかった。ワープしよう。」