『バケモノ』と呼ばれた少女

沖田「囲まれちゃいましたね。(ボソッ)」
左之「そうだな。」
「歳兄、刀2本ある?」
土方「いや、ないな。」
沖田「それじゃあ、僕のを貸しますよ。加州清光は扱いにくいので気をつけてくださいね。」
土方「大丈夫だろ。こいつ、一と互角だからな。」
平助「そうなの!?凄いね!」
「そんなことないよ。」

私たちは話しながら人通りの少ない道に入る。

沖田「そろそろ出てきたらどうですか?」

ザザッ

浪士が10人くらいか…。余裕だね。

浪士1「新選組の土方、沖田、藤堂、原田だな。」
沖田「土方さん、僕達有名人みたいですよ。」
土方「そうみたいだな。」
浪士2「昼間から女連れとは。いいご身分だな。」
平助「アンタらにはそんな女の人もいないんだね。可哀想に(笑)」
浪士1「ふざけるな!!お前ら行け!」

少し挑発しただけですぐ乗ってくるし。
ほんとに馬鹿なの?

「歳兄、背中任せた。」
土方「あぁ。」

ザシュ…ザシュ…

5分もかからずに全員を倒した。