「れ〜〜な〜〜!おはよう!!」ガバッ


玲「ぅわ!っぶないな おはようっ!」



教室に入るやいなやイキナリ抱き付いてくる可愛らしく、大切な女友達の凛。




ん?なんで大切かって?




それは…



私のクラスに女子が少ないから!



みんなは「はぁ?!いぃじゃん!逆ハーだよ!」て言うけど



特別、仲の良い男友達がいない私には苦痛でしかにいんだよねww




あっ、自己紹介がまだだったね!私は葉山玲奈!髪は背中ぐらいまである黒髪で、見た目は〜…悪いです。ハイ。




(作者の風鈴です!玲奈はあぁ言ってますが、すっごく綺麗です笑可愛いより美人系の玲奈ですよー)


ガラガラ


先「席つけ〜、ホームルーム始めるぞー」



うげぇ、なんやかんやしてる内に先生がきたー!






キーンコーンカーンコーン






ふぅ。やっとお昼だぁぁぁぁ!!




凛「玲奈ー!ごはん食べよ❣️」




玲「いいy「葉山ー、昼飯の前にノートを化学準備室まで運んでくれー。」





玲「ひどいっすよ先生…」




ここは優等生を演じてるから断れないっ





玲「凛っ!手伝って〜(=゚ω゚)ノ」凛「ヤダ!」





玲「………けち!はぁ、行ってきまぁーす」




凛「いてらー!」






ノートを運ぶことが貴方に会うきっかけになるなんてあの時の私は思いもしなかった。





テクテク



階段を降りてると下から同じクラスの橋本蒼が登ってくるのが見えた。




橋本蒼、彼は私がどれだけ冷たく接しても話しかけてくれる男の子。



…悔しいけど、ルックスは黒の短髪。長身でほどよい筋肉がある。つまりイケメンだ



蒼「おー!玲奈、手伝うぜ?」



玲「…」



蒼「おぃ!無視するなよぉー!(´・_・`)」
タタタッ



ズルっ!!!

私はー


玲「っ⁉︎」


蒼「危ねぇっ!!」



いきなり走ってくる蒼にびっくりして階段から足をすべらせたー