「で、君が由美ちゃん?可愛いね、よろしく♪」


あたしは握手を求める変態の手をおもいっきり叩いてやった


「違うから。由美先パイはあそこにいる人。大体よろしくって部活入ってないでしょうが!」


変態君はあたしに言われて由美先パイとあたしを交互に見始めた


……どうせ、あたしはあんなに可愛くないし


「あれが由美ちゃん?ふーん。」


「そ、あたしなんかより数百倍可愛いでしょ」


少し嫌味っぽくなっちゃっかな……


「俺、あんたのほうが可愛いと思うけど」




……。