まず第一に私にはセンスというものが無い。服のセンスもないからほぼ親友同然のまーちゃんに制服以外の服を決めてもらっていた。このまーちゃんはスタイルも良く、勉強も人並以上にでき、運動はともかくとして、センスありまくりなわけだ。実のところまーちゃんは私の母なのだが。なんて、偉い所の人みたいにいいながらも自分のセンスの無さには呆れていた。