冷たい彼と同居生活




ちゃんと天気予報見てきたらよかった。


そしたら桜井くんに迷惑かけることもなかったのに。


ごめんなさい。桜井くん。


「ほんとにごめんね。」


「いいよいいよ。気にしないで。」


そんな話をしながら桜井くんと下駄箱へ向かう。