「わあ、おいしそう!ありがとう!」 すごく美味しそうなオムライスが私の目の前に。 翔が作ってくれた。 器用すぎる。 なんだか自分が情けない。 すみません。翔さん。 その後もずっと翔は何も話さなくて。 ただただ気まずい雰囲気が続いて そんな雰囲気に耐えられなくて 急いでお風呂に入って 「じゃ、じゃあまた明日!おやすみ!」 自分の部屋へ直行した。