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どうにかしてこのカツラをあるべき場所に帰さないと･･･！！どうする！俺！！



何も無かったかのようにカゴに入れておくか！？

いや、それはあまりに酷だ･･･やっぱここは正直にカツラをとってしまって申し訳ございませんと謝るか！？

いや、カツラだったんですねって話しかけるか！？



客「じゃあ･･･1万と72円からお願いね」


「はっ、はい！カツラ頂戴いたします！」



･･････。



しまったーーーー！！カツラの事考えすぎて口から出てたーーー！！

俺ってばお茶目さん☆



次郎「はぁ？太郎何言っt･･･バカッ！お前言葉のまんまじゃねーーか！」


八兵「はっ早くお返ししろよ！！」



「すみませんでした！お返しいたします！！！」


ズボッ

「う、うわァァァァ！！」


次郎「おっおい何やってんだよ！！力入れすぎだろ！？頭を突き破って首飾りみたいになっちゃってんじゃねーか！超ハイセンス！！」


八兵「だめだ！俺たちが騒いだところで状態が悪化する！菓を呼ぼう！！」