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〜青果コーナー〜


「達也さんお忙しいところすみません。＊＊というドライフルーツをお探しのお客様がいるのですが･･･」



達也「菓さん！！よく来てくれました！菓さんのイメージにぴったりのゴーヤさんが入ったんです！」



「そうですか。なら達也さんに私はゴツゴツに見えてるのですね」



達也「えっ！！ぼ、ぼくはそんなつもりではなくて･･･菓さんの強く美しい性格、容姿を重ね合わせて･････って！僕は何を言ってるんだ･･･///」



この残念な方は達也さん。24歳で青果の責任者だ。

そして青果に溢れんばかりの愛情を押し付けている。野菜がかわいそうだ。



「＊＊はあるんですか？ないんですか？お客様を待たせているのでさっさと答えてください野菜バカ。」


達也「うっ、僕一応上司なのに･･･でもそんなところも･･･///」



見た目は白馬に乗った？

＼＼王子様〜〜！／／


と掛け声が完成するような王子っぷりだが、中身はとても残念である。

その抜けている性格のせいで彼を上司として扱う人はまずいないのが現状だ。