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祐也「菓たん・・・・・・」


「祐也さん・・・何も言わなくて良いです。怖かったでしょう。」


祐也「うっ、ズズッ・・・胸が・・・しおれたヘチマみたいでっ・・・・ううっ菓たぁぁぁぁぁん!」


「そうですね、あれは胸ではありません。ヘチマです。大丈夫ですよ。」



祐也さんは相当ダメージを受けたようで、私にへばりつくように抱きついてきた。

いつもだったらひっぺがすが、今日はむしろ私が抱きしめている。



また祐也さんの心の油汚れが増えたと思うと目頭が熱くなった。



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(祐也)




グフフフフフフフフ・・・



菓たんの胸があたって・・・グフフフフ・・・



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人間汚れたら汚れっぱなしです。