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海斗「菓、陸斗に惚れたの?」


「・・・二ーブラ!」


海斗「え?」


「い、いえ、こちらの話です。」



いきなり、海斗さんが後ろから肩に両腕を乗っけてきたので、本当に二ーブラされてしまった。

危ない危ない。

これ以上ハントされないように、静かに海斗さんの腕をおろした。



陸斗「二、二二!?その方とどうゆう関係なの!?っていうか、助けてってどうゆうことだったの!?」



今のやり取りを見ていた陸斗さんが、私と海斗さんを交互に見ながら聞いてきた。

昨日、誤解を招く言い方をされたので、ここは私が先手を打たなければ。



「海斗さんは精肉の責任者で、私はレジのアルバイトです。ただそれだk・・・


海斗「今はね。あと・・・菓の事が好きすぎる助けて、ってこと。」