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祐也「僕だって菓とデートするもん!!」


達也「僕だって!菓さんと野菜農園に行くんだ!」


海斗「菓好き。」


太郎「海斗ぉぉぉおお!?それ告白だから!!」


次郎「やばっ、でも俺も菓とデートしたぁい!」



ん?話があらぬ方向に飛んでいる。

しかしうるさいな。報告書に集中ができない。そろそろキレそうdeath。



「あの・・・」



その時、最後まで言えなかった。

なぜなら、涼さんがもっと大きい声で



涼「うるさい!黙れ!!」



と叫んだからだ。



一瞬、空気が凍った。

しかし、それだけでは終わらない。



玲「みんなぁ〜、僕にさばかれたいのぉ?」



凍った空気を妖精がドッカーーーーーン!



その後はみんな大人しく椅子に座っていた。

聞こえてくる音は、カタカタとみんなが震える音と、幸希さんの「コーヒー美味しい」と、玲さんの演奏だけだった・・・。



はぁ、帰ろう。