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その後、私は冷静さを取り戻し急いで謝罪したが、トオルもとい斉藤ゆうきさんと愉快な仲間達は顔を青くしてそそくさと行ってしまった。



ほかのお客様にも迷惑をかけてしまったので、ビーグルたちと一緒に謝罪と業務を再開した。



時間は21時をとっくに過ぎている。

まさか、私が原因で残業するとは･･･



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〜休憩室〜



太郎「おーー！今日も疲れたー！あー！涼唐揚げありがとうっ☆」


涼「いや、いつもなんだかんだ楽しくしてくれてるから、お礼。」


次郎「えー！？槍がふってくんじゃね！？」


八兵「涼お前いい奴だなぁ〜！！」



21:30

ようやくあがることが出来たが、これから私は報告書もとい、反省文を書かなくてはならない。

休憩室で書こうと思ったが、今日はなぜか各部署の責任者も全員おそろいのようだ。


地獄絵図なのか。



さっき上がる時にビーグル達にも迷惑をかけてしまったと謝ったら、いつも迷惑をかけてるのでこんなのへっちゃらです！と言われた。


それもそうだと納得してしまった私は、本当に人の心がないのだろうか。