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「いや、お前どう見てもトオルじゃないだろ!!!?」


トオル「エッ!?」



目の前のトオルは、マイケルだとかボブの方がしっくりくる。どう見ても日本人ではなかった。



私のトオルは、北島三郎のような、大きな鼻穴の包容力のあるイメージなのだ。

私はいつもその鼻穴に鍵をさしているつもりだったのだ!!



「お前本当にトオルなのか!!?私はお前の鼻穴にいつも鍵をさしていたのか!?」


太郎「うわァァァァ菓!落ち着いて!」


「うるさい!おいトオル!どうなんだ!」


次郎「申し訳ございません!お客様はトオルですか!?早くしないと菓が暴れ出します!」


八兵「お客様!早くお願いします!!」




トオル「ボ、ボク・・・斉藤ゆうきです。」




「「「「いや、どこがトオル!?」」」」