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その後、お客様を待たせている事に変わりはないので、急いで祐也さんと向かい



祐也「彼女が僕が心に決めたヒトです!」



と、紹介されるなんともいえない経験をしてきた。



私は一体なんというべきだったのだろう。



「私が彼に決められているものです。」



と、割と無表情で答えたら、祐也さんは



祐也「菓たんのバカァァァァァ!」



と言って走って行ってしまった。



バカ?こっちが言いたいよ!

勝手に心に決めてんじゃねぇよ!ブァァァアアアァアァァカ!!!!



祐也のおかげでお客様にはあなたにヒトとしての心はあるの?と説教をうけた。



もう今日は帰ったら貝ひもとビールにチーたらもプラスしないとやってられない。