ここは悪の組織ブラック団の基地の中。

と言っても豪華なシャンデリアにアンティークちょうの家具たち!

シロ「とうとうここまで来てしまったかニャ…!」

ブラック団のボス「ここまでよく来たな…」

ブラック団のボスゎ大きな布をかぶり顔が見えない。

でもやけに身長が小さい。

ヒロ「お前がブラック団のボスか!?」
ボス「ふはははは!そーだ!よくぞ見破ったな!なぜ分かった?」

七生「胸のネームプレート見たら分かるだろ。『ボス』って書いてある…」

ボス「そう!ボクがブラック団のボス!リトル・ハーベスト・アーサー・フィリップ・シロウJr.だ!!」

リト「それゎ知らなかった!」
マサキ「?Jr.ってコトは??」
七海ちゃん「シロちゃんの息子!?」
ヒロ「これってどーゆうコトだよ!?;」

Jr.「これゎ今、魔法界で流行りのごっこ遊びなのだ~♪笑!!」

みんな「「はぁ!?」」

シロ「みんな、ごめん、、言い出せなかった。車にみんなが跳ねられそーになってたのは本当で、たまたま人間界に息子に猫の姿にされたオレが来てたのは偶然なんだ。息子の遊び相手になってくれて本っっ当にありがとう!悪の組織の幹部やら下っ端ゎウチのペットのねずみ達なんだ。笑」

シロ「息子ゎ魔法がまだ上手に使いこなせないからね。サプライズを兼ねてみんなをウチに招待したんだ♪」

七海ちゃん「そんな~!アイドルの件は!?」

シロ「あの煙幕ゎ忘れ薬だからみんなとっくに忘れてるよ♪マネージャーも♪」

リト「りゅうちょうに喋ってるけど、猫語ゎどーしたんだよ」

シロ「魔法の効き目が切れてきたかな、息子の魔法ゎ不安定だからな、本当に戻れないかとハラハラしたぞ。笑」

ヒロ「でもでもすっげー楽しかった!Jr.と直接話したり、遊んだり出来なかったから今度一緒にサッカーしよーぜ!!」

Jr.「うん♪///」


こうしてヒロたちゎ新たな友達ができ、またいつも通りの生活が始まるのであった。


END

捕捉:あの指輪ゎ魔法界のごっこ遊び用の指輪でしたとさ。