はじめてのステージに立つ5人。

そこゎまぁまぁ小さなホールだった。

七海ちゃん「ここが私達のはじめてのステージね♪」
リト「変身の効き目が切れるとかそんな落ちねーよな?」

シロ「そこゎ大丈夫ニャ!指輪にキスしない限り!」
リト「なら良いけど」

七生「ネコ耳ゎ耳飾りとでも説明しとけよマネージャー」

マネージャー「もちろん!ステキな前振りをしておきますデス!でゎ私ゎ出番なので先に失礼します!」

90度頭を下げる。


そして本番を迎える。

マネージャー「みなさん、こんにちはー!ワタクシ、アイドル事務所の社長兼マネージャーの白金ゆずると申します!今からとっておきのワタクシ自慢のイチオシのアイドルをご紹介致します!!『キャット・ラブ』のみなさんでーすっ!!」

パチパチパチパチ…。(拍手)

ヒロ「こんにちはー!オレ達この度アイドルデビューした『キャット・ラブ』?のヒロです!よろしくなっ!笑」

わー!きゃー!!////っ(お客さんの歓声)

七生「恥ずかしい…格好もだけど、ネーミングも…センスねーな」ボソッ

七生「あ、オレは七生。よろしくね、で、こっちゎ双子の妹の…」

七海ちゃん「七海です♪よろしくね~♪笑」

マサキ「マサキだよっ?よろしくね~♪笑」

リト「リトだ!よろしく!!みんなの歓声があればどんな敵が来てもオレ達が倒してやる!!」


きゃー!////っ(歓声)

するとどこからともなくブラック団の下っ端が…!

「チュー」

ヒロ「!?出たなネズミやろー!これでもくらえっ!ネコぱーんちっ!!」

マネージャー「説明しますっ!これゎヒーローショーも兼ねたアイドルグループなのでございますっ!悪の組織ブラック団を倒すべく生れたアイドルヒーロー!『キャット・ラブ』曲を歌ってる最中にでもお構い無くやってくる悪の組織なのです!もちろん敵を倒し終わったらまた続きを歌い直しますが!皆さんの声援が力です!皆さんよろしくお願いしますっ!笑」

「チュー!;」

幹部「くそっ!またやられそうだっ!;こうなれば!マタタビ!!」

ぼわんっ

七海ちゃん「きゃっ!」
七生「うわっ」
リト「マタタビ!?」
マサキ「ち、力がぁぁあ~。」へにゃへにゃ~。
ヒロ「な、なにをしたんだ!力が抜ける…」

シロ「これは猫の大好きなマタタビの煙幕にゃ!オレ様も力が、、マネージャー!何とかしろにゃ!;」

マネージャー「まってくださぃ!今助け…」

トスッ!(首後ろを殴られる)

ドサァッ!!(倒れるマネージャー)

シロ「役に立たないマネージャー…にゃ…」

そしてみんな気絶した。

幹部「はっはっは~♪この世ゎ悪が勝のだ~♪とゆーことで、煙幕!!」

ぼわんっ!

会場中に煙幕が!!

お客さん「けほけほ…」

ステージにはマネージャーしか残ってなかった。

これから一体どーなるのか??



NEXT