そこには売れない事務所のマネージャーが居た。

マネージャー「見ちゃった!ワタクシ見てしまいました!!」

みんな「!;」
シロ「にゃあ?」

マネージャー「ごまかせられませんよネコ殿!ワタクシばっちり写真と動画撮ってましたモノっ!」

シロ「ちっ;」

ヒロ「誰だよ??」
マネージャー「ワタクシ、こーゆーものです。」名刺を差し出す。


マネージャー「売れない事務所の社長兼、マネージャーをやってまして、この前タレントに逃げられたばかりなのですっ!」

ヒロ「はぁ;、」

マネージャー「単刀直入に言います!うちのタレントになってもらえませんかっ!!」

頭を90度下げたマネージャー。

ヒロ「って言っても…。どーする?;」
シロ「ダメにゃ!世間に異世界の事がバレたらとんでもないコトになるニャ!」

ヒロ「だよな~;」

マネージャー「そこゎもお、ヒーローショーとでも言っておけば世間ゎ気づきませんよ!歌って踊れるアイドル、+ヒーローショー付きとでも。最近でゎCGとかPCがあればなんでも出来る時代!問題ありません!!笑」

シロ「それでも…」

マネージャー「なんならこの写真と動画、ネットにばらまいてもよいのですよ?それか敵に渡してもよいのですよ??笑」

シロ「くそ~!;」

リト「なんて卑怯なんだ」
七生「これだから大人ゎ」

七海ちゃん「アイドルになりたかったの~♪私!」キラキラ目を輝かせる。
マネージャー「そーでしょうとも!その美貌があればトップアイドルになれますよ!!」

シロ「くそ~、ただし条件があるニャ!週末だけのアイドルにゃ!あと、9時以降は働かない。が条件ニャ!」

マネージャー「いいでしょう!」



こうして5人ゎヒーロー兼アイドルになった。


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