涙を必死にこらえている里花さんの横顔は、自分には泣く資格などないと言っているようだった。
風花が再びパソコンを打ち始めた。
『どんなに恨んでも責めても足りない。でも、悔しいけど、育ててもらってる間は、ずっと幸せだった・・・。何不自由なくいっぱい愛されて、楽しい思い出ばっかり。こんなこと言いたくないのに。一度だって不幸を感じたことなかった。やっぱり、私にはお母さんとお父さんが親なの』
嗚咽を押さえながら零れ落ちる風花の涙。
自然と俺も涙が流れた。
張り詰めていた糸が切れたように、両親二人も泣き崩れた。
風花が再びパソコンを打ち始めた。
『どんなに恨んでも責めても足りない。でも、悔しいけど、育ててもらってる間は、ずっと幸せだった・・・。何不自由なくいっぱい愛されて、楽しい思い出ばっかり。こんなこと言いたくないのに。一度だって不幸を感じたことなかった。やっぱり、私にはお母さんとお父さんが親なの』
嗚咽を押さえながら零れ落ちる風花の涙。
自然と俺も涙が流れた。
張り詰めていた糸が切れたように、両親二人も泣き崩れた。
