それで、家に帰ったんだけど、家に着いたときにはもう風邪が悪化してて、すぐにベッドに寝転んだよ。頭がガンガン痛くて。
冬弥くんに助けてほしかった。
冬弥くんの前では、ずっと元気なふりし続けてきたけど、もう限界だぁって。
毎日、「どうした?」とか「何かあったのか?」って心配して声をかけてくれたのに、「なんでもない」って嘘ついて、ごめんね。
冬弥くんの優しさがうれしかったし、冬弥くんに相談しようって打明ける寸前になったときもあったんだけど、自分が連れ去り事件の赤ちゃんかもしれないなんて、やっぱり言えなかった。
だけど、由利子さんに会ったら、冬弥くんに何もかも打明けて、慰めてもらいたくなった。
それで、電話しようと思ったら、ケータイが無いの。
喫茶店に置き忘れて来たことに気が付いて、わあ、どうしようって思った。
冬弥くんに助けてほしかった。
冬弥くんの前では、ずっと元気なふりし続けてきたけど、もう限界だぁって。
毎日、「どうした?」とか「何かあったのか?」って心配して声をかけてくれたのに、「なんでもない」って嘘ついて、ごめんね。
冬弥くんの優しさがうれしかったし、冬弥くんに相談しようって打明ける寸前になったときもあったんだけど、自分が連れ去り事件の赤ちゃんかもしれないなんて、やっぱり言えなかった。
だけど、由利子さんに会ったら、冬弥くんに何もかも打明けて、慰めてもらいたくなった。
それで、電話しようと思ったら、ケータイが無いの。
喫茶店に置き忘れて来たことに気が付いて、わあ、どうしようって思った。
