「だから、もう隠し通すことはできないと思って、後日、あの子にネックレスの秘密を教えたの。でも、絶対に、使ってはいけないと固く禁止したわ。これは、風花が使うためではなく、風花に万一のことがあった場合にだけ、私が使うものだからって。風花は、わかってくれて、その日から一度もネックレスを触ることはなかったんだけど」
「ちょ、ちょっと待ってください。ま、まず、俺が死んだっていうなら、俺は、どうして死んだんですか?いつ、どこで、どうやって・・・」
「それは、私たちにもわからない。今、この世に存在している全員の記憶が、塗り替えられたわけだから。知ってるのは、ただ一人、生き返らせた人だけ」
「風花は知ってるってことですか?!」
里花さんは、静かに首を縦に振り、「風花が生き返らせたのなら」とつぶいた。
「ちょ、ちょっと待ってください。ま、まず、俺が死んだっていうなら、俺は、どうして死んだんですか?いつ、どこで、どうやって・・・」
「それは、私たちにもわからない。今、この世に存在している全員の記憶が、塗り替えられたわけだから。知ってるのは、ただ一人、生き返らせた人だけ」
「風花は知ってるってことですか?!」
里花さんは、静かに首を縦に振り、「風花が生き返らせたのなら」とつぶいた。
