それから3カ月後、雄太と桜は色んな所に一緒に行った。
そして卒業式まであと一週間の時…
「イヤー、雄太!良かったな、俺の言ったとうりだっただろ!」
「うん、ありがとう海人、お前のおかげで一歩踏み出したよ!」
「幼馴染みだからな、でもお前幼馴染みのこと忘れるなんてひどいぞ」
「うっ!確かに…ごめんにゃさい…」
っと話をしてるとき
「ゆうちゃん…」
桜がやって来た。しかしいつもと様子が違った。
「どうしたの桜?」
「その…放課後、家に来てくれない?ちょっと話があるの」
悲しそうに言ってきた。
「わかった」
そして、放課後…桜の家に来た。
「お邪魔しまーす」
桜のお母さんが出向いくれた。
「あら、雄太君久しぶりね、桜は二階にある部屋にいるわ」
「はい、わかりました」
雄太は二階に行き桜の部屋に来た
「桜ー入るよ!」
「どうぞ…」
「失礼しまーす、おっ!」
桜の部屋はピンクで同一の部屋だった。
(桜の部屋に入るのは久しぶりだな~)
桜は部屋でポツリと座っていた。
「よいしょっと、で桜話って何?」
「実はね、お父さんがアメリカに転勤することになったんだ」
「えっそれってもしかして?」
「うん、つまり私とお母さんもアメリカに引っ越すの三日後」
「そんな…」
「でも大丈夫別れはしないただ遠距離恋愛なるだけ…でも」
「寂しいん…だね」
「うっうっう~えええん!!」
「あ~~!桜泣かないでよ!」
「だっ~~~~てせっかく会えたのにまた会えなくなるなんて嫌だよ~~~~~!ゆうちゃんは寂しくないの?」
「僕だって寂しいよ、でもまた会えるって!」
「本当?」
「うん!またあったら結婚しよう!!」
「結婚…!?本当に!?」
「うん!約束する!小さい頃遊んだあの公園で待ち合わせしよう」
「うん!約束!」
そして、三日後海人も誘って空港に行き…
「ゆうちゃん、海人、短い間だっけどまた会えて嬉しかったよ!」
「僕も」
「俺も、楽しかったぜ」
「ゆうちゃん、約束忘れないでね」
「うん!絶対忘れない!あっひとつ忘れてたけどその時が来たら手紙を送ってくれない?」
「うん!わかった」
「うん?約束って何?」
「お前には内緒だよ~」
「え!教えてくれよ~幼馴染みだろ~」
「内緒~」
「フフ!」
桜は雄太が海人にからかってるのを見て微笑みを見せた。
「じゃあ、そろそろいきます」
「うん、じゃあね」
「また会えるの楽しみにしてるぜ」
「それじゃあ、バイバイ」
「バイバイ…」
そして桜親子を乗せたアメリカ行きの飛行機は空港から出発した。
「 行っちゃった…」
「雄太…」
「海人来てくれてありがとう」
「当たり前だろ!だって俺達幼馴染みだろ?」
「うん…」
それから五年後…雄太は20歳になり桜から手紙が来た。
(ゆうちゃん、久しぶり明日日本に帰ることなったの。
だから五年前に約束した、あの公園で待ってるよ!)
僕は約束した公園に来た。
「うっ!ゆうちゃん…」
「桜!!」
二人は抱き合いそして唇を重ねた。
その後二人は結婚しさらに海人も結婚した。
二人毎日幸せに過ごすのであった。
ーーーーーー完ーーーーーー