「イヤー、あっという間にこの日が来たね❗雄太」
「うん…そうだね…むにゃむにゃ」
「なんだ、お前寝不足か?」
「うん…ちょっとね…むにゃむにゃ」
実は、カレー作りのグループ決めで桜さんと一緒になったのであまりの嬉しさに眠れなかったのだ。
「大丈夫ですか?」
「うん…大丈夫…って桜さん?!」
恋心よせてる桜に急に声をかけられて思わずビックリして固まってしまった。
「おーい!桜、こっちだよー」
「あっ璃子さん!、今いきまーす!」
と言つたあと璃子さんのいる所に行った。すると…
「ははぁーん、もしやお前桜の事好きになったのか?」
「はぁ!そんなわけないよ!好きな人なんていないよ!」
と言ってごまかした。
「本当かな?」
「本当だよ!」
「ふーん」
「むっ」
海人が雄太をからかっていたら榛原先生が来た。
「ハーイ!みなさん注目ー」
「今からバスに乗りまーす!」
「「ハーイ!」」
クラスのみんなはバスに乗った。僕はバスに弱くすぐに寝てしまった。
「むにゃむにゃ…」
「お前はいつもバスで寝るな」
「むにゃむにゃ…」
僕が寝てる間クラスのみんなはレクとかやって楽しんでいたらしい。