激しく、優しく、愛して






その背中はすごく大きい。


「冬二!!!」


振り返った彼もまた、かっこいい。


「愛してる!!!」


「まだ、足りないな」


ポケットから右手を出し伸びてくるそこに
自分の手をそっと置く。


「俺の方が愛してるからな」


グイッと引っ張られれば彼の胸に飛び込む。