「ラブホに毎日仕事で行ってて わたしを見てたの?」 冬二を見るが冬二はわたしの方をチラッと 見ただけで返事はしなかった。 「仕事で行くのは週に1度あるかないかです。 毎日通われたのは奈々子様を見「おい」 余計なことを言うなと言うと冬二は また窓の外に視線を向ける。 「どこ行くの?」 「もう着いた」 タワーマンション……前より高い…