悪魔の騎士

「もう彼等には会えた?」


おばさんは全てを知ってるの……?

彼等とはきっと、ジンさん達のこと。


私は今日起きたこと全てを話した。



「うん、そうね……

初めは信じられないわよね…」


おばさんは、優しく相槌を打ちながら聞いてくれた。


「でもね、残念ながら全て本当の事よ。

あなたは魔女なの。

そして、守られなきゃいけない姫なの。」



そう口にするおばさんは、

今まで見たことがないくらい穏やかで

どこか切なそうな顔をしていた。