なんてことはありえない、 だけど耐えられる だって、、、 「雫」 低い声が私の名前を呼んだ、 後ろを振り向かなくても、誰だかすぐわかる 私を胸に抱きしめてくれて、私の傷ついた心を、一瞬で癒してくれる、私の愛する人の言葉 「早く行くぞ」 「うん!!」