「お前なぁ……。そんな可愛いこと言うじゃねぇよ。」
可愛い?
そーかなぁ?
顔が可愛いのは自覚してるけどさっきの言葉が、可愛いのは分からない。
でも、飛雄がそう言う風に思ってくれてるんだったら嬉しいなぁ…。
「あのさ……。まだ言うつもりはなかったんだけど。。。」
??
なんだろう。
「俺、優妃のことが好きだ」
えっ!?
う、そ。。
「優妃は俺のことをなんとも思ってないかもしれない。」
その言葉にあたしは全力で首を横に振る。
「それでもいい。今は俺のことを好きじゃなくてもこれから好きにさせてやる。」
好きに決まってんじゃんか……。
「だから、、俺と付き合ってください」
「ウゥッ………。」
飛雄の言葉が最高に嬉しすぎて泣いてしまうあたし。