「こいつ1人で鬼桜のとこに言ってボコボコにされたんだよ。」


鬼桜……。


「鬼桜とはなんの因縁もないのに…。」


「あ、あたし。知ってる鬼桜。この間鬼桜って名乗る人に誘拐されかけた。。」


それを聞いてリクはそういう事かと呟いた。


飛雄はあたしのために行ったの?


だから今日来れなかったの?


痛かったよね……。


「……気づけなくて、、ごめんね。」


あたしはただ泣いた。


飛雄の前で泣いた。