俺はずっとおまえしか好きじゃねぇよ

いろいろ文句言ってるくせに情けないな自分。







「ごめんね。あたし、数学苦手だから教えられないや。」







「そっか。分かった。こっちこそ、授業中に話しかけてごめん。」






「いや。大丈夫。気にしないで。」





大人しく引き下がってくれて良かった。





さ、やっと寝れると思ったのに、






「へぇ。おもしろい子だなぁ。
自分のものにしたいかも。」







「はっ?」







「いや。なんでもないよ。
何?気になる?」





「別に。」






今、爆弾発言が聞こえた気がするけど、気のせいだよね。きっと。








その後、その男子とめんどくさい関わりを持つことになるなんて、あたしは知らない...