俺はずっとおまえしか好きじゃねぇよ

「素直になれよ。」





「思っていることをそのまま言ったまでですけど!」





そう言っておきながらもこんなことをされたことのないあたしは心臓がバックバックだった。





「まぁ、いいや。俺にはおまえ以外考えられないし、絶対に俺を好きにさせるわ。
覚悟しとけよ。柚穂。」





そう、甘く低い声で囁いて、祐は出ていった。





あたしは腰が抜けてしばらく座り込んでしまった。