俺はずっとおまえしか好きじゃねぇよ

花火を見て泣かないように堪えていたけど、
やっぱり涙が溢れてきてしまった。




「どうした?」




優しい声で顔を覗き込んできた。




「もう、幸せすぎて祐と居れることが。
付き合っていることが。
祐、あたしと出会ってくれてありがとう。
好きになってくれてありがとう。
大好きだよ。」





「柚穂。
そんないきなり、素直になられたら、ヤバイんだけど...
抑えられねぇよ?」




「いいよ。
だって、祐だもん。」





「もう、知らないからな。」