俺はずっとおまえしか好きじゃねぇよ

「祐!




大好き!大好きだよ!」




そう言った瞬間、あたしは祐にキスをされた。そして、あたしの身体を包み込むように強く抱きしめられた。




「分かった。分かったから、もう喋るな。」





なんだか、祐の声が震えている気がする...






「柚穂。
おまえが俺のことを思っててくれてたらいいなんて、何度夢に見たと思ってんだよ。
ずっとずっと、おまえが欲しかった。俺のものになって欲しかった。
俺だけを見て欲しかった。
だから、やっと手に入った柚穂のことを俺が離す訳ないだろ。
ずっとずっと、いや、一生俺の傍にいろ。」




「うん!祐大好きだよ!」





「あ〜。もう可愛いすぎたから。
俺の理性なんて、もうとっくに吹っ飛んでるっつーの。」




「えっ?どういうこと?」





「今までの俺が柚穂を思っていた10年以上の気持ち、今から全てぶつけるから。
ちゃんと全部、受けとれよ?」




そう言って、祐はあたしの唇に優しいキスを落とした。