一つの足跡。

私は男が出ていくまで部屋に閉じこもった。


部屋の外からの母の声が聞きたくなくて耳を一生懸命塞いだ。




そして事が終わると男が出ていく。




家の扉が閉まる音を合図に私は部屋を出る。




母の元に行くとそこにはタバコを吸って札束を手にしている母の姿があった