それから私は祐飛に電話をかけた。


祐飛は私の幼なじみだ。


幼稚園からずっと一緒にいる。


「…ていうんだけど、祐飛どう?」


私はさっき言われたことを祐飛に話した。


「うーん。面白そうだな…。いこっかな。」


「ほんと⁉わーい!!じゃあ、私からお父様に伝えておくね!!細かいことも、また今度!!うん…うん…。うん!!おやすみなさい、祐飛!!」


ーガチャン