「「ただいまぁー」」
「おかえりー」っと言うお母さんの声が聞こえた
私は靴を揃えて私達は映画を見るため二階に上がって兄さんの部屋に向かった
ーーーーガチャッ
ドアを開けると私達の兄、涼太兄さんが座っていた
彼は長男の涼太兄さん
22歳で大学4年生
涼太兄さんは小顔で目も綺麗な2重まぶたであり、お洒落でコミュ力も高い
いわゆる完璧な人
でも面倒くさがりなのでその場にいたら基本動かない、そんな兄
「あー、おかえりー!」
ポケーっとテレビを見ながらタバコを吸っている涼太兄さん
「ちょ、涼太兄さんタバコ臭いよ!」
「ここ俺らの部屋なんでいいんでぇーす。」
そうここは上2人の部屋
だから何も言えずだんまりする私
「お、お兄ちゃんの体が心配で…」
ちょっとぶりっ子ぶるようにか弱い女の子を演じ涼太兄さんに言う
「え?あ、ごめ、」
そう言って兄さんはタバコを灰皿に、窓を開けて換気し始めた
涼太兄さんってチョロイよね
弱々しい女の子に涼太兄さんって結構弱いんだよね
この技は末っ子+女の子だからできる技だ。
でもせっかくの癒し?タイムだったのにごめんねっと心で謝る
「いいよっ!今から映画見るけど涼太兄さんも見る!?」
そう言って私はさっき買ってきたお菓子やらをテーブルに置いた
「え?何見んの?」
「んー?ホラー系だってさ!夏だしね!」
「え?お前っていつからホラーいけるようになった?」
「いや。今もあんまりだめなんですけど。」
「まぁ見んのは自由だけどトイレ付いてきてとか言うんじゃねーよ?!」
「それさっき隼人兄さんにも言われた」
さすが兄弟だって感心してる場合じゃない


