「ん。」奏汰が近くの自販機で買ってきたホットレモンを差し出す 「ありがと」受け取った缶をほっぺにくっつけるとじんわり温かくなる 「あのさ、真凛」 「ん?」と、奏汰のほうをみるが2人を灯す光は頼りなく表情は分からなかった 「真凛、これ。クリスマスプレゼント…」 「え、私に!?」奏汰が取り出したのは片手に収まるほどの水色の箱だった