梓は考えていることが割と顔にでやすいほうである 真凛もそう思ってはいるが、なぜか梓が奏汰に淡い思いを抱いていることは気が付かない …不思議である 「真凛、これ似合いそう」 「私も梓に似合いそうなの見つけたよ!」 悩んだ末、相手に似合いそうなものを買って、何を買ったかは開けてからのお楽しみとなった。