【完】キミからの“好き”がほしいだけ





それから教室まで全力ダッシュで


なんとかギリギリ間に合った。


「もう...しんどい」


朝のHRが終わり、


机の上に頭を乗っけてため息をついた。


「叶愛ちゃーん!先輩が呼んでるよ!!」


クラスメイトが私の名前を

大きな声で叫んでる。


先輩とか知り合いいたっけ...?


「わかった、今行くねー!」



教室のドアの近くにいた人を見て

私はハッとした。