キミはちゃんとあたしに



“好き”をくれた──────。





少し前までは考えられなかったのに、
色んなことを乗りこえてここにいれることを
あたしはすごく幸運に思うよ。



「永遠、大好きっ...」




そういってあたしは彼に思い切り抱きついた。



この先もずっとずっと、一緒にいようね?




「叶愛」



そういって愛しい声で

あたしの名前を呼ぶ彼は今では







あたしの大好きな彼氏です──────。






キミからの“好き”がほしいだけ ~ END~