【完】キミからの“好き”がほしいだけ





「あ、...あたしも好き...うぅ......」



やっと繋がった気持ち


俺たちはどれだけすれ違いをしていたのだろうか。



「ハハッ、知ってる」



だけど、一気に叶愛の顔は曇った。



「紗綾ちゃんは...?」



「とっくの前に別れたよ。

叶愛が好きだって気づいたから」



そういうと、顔を真っ赤にした叶愛


...可愛いな...。



「よかった......

ねぇ、ジュース買いに行こう?」



「え...?俺が買ってくるから」




意識が戻ったばっかなのに

そんなことさせれねぇよ。