それはあたしの好きな人
そうだ、ここで謝っておこう。
ごめんね......永遠。
あたしはキミに嘘を教えました。
あたしの好きな人は渡辺くんじゃなくて
櫻木永遠...キミです。
ずっと、ずーっと前から好きでした。
キミは鈍感だから気づいてなかったでしょ?
いつもあたしを助けてくれてありがとう。
守ってくれて...ありがとう。
キミと過ごした時間はあたしの宝物だよ。
墓場まで持っていくから......。
“友達をやめよう”
なんて言ってごめんね。
本当は友達以上になりたかった。
あの選択をしてしまったあたしを怒らないでね?
でも...ただ一つ、願いが叶うなら......
生きて...キミの彼女になりたかった。



