【完】キミからの“好き”がほしいだけ




そして、ついに手術の前日



「叶愛...、頑張ってね。私...待ってるから

あと、私も頑張るからっ...!!」



菜実は泣きながらあたしの手を握った。



「ありがとう...菜実。

菜実のおかげであたしは楽しかった。
あたし頑張るから...これからもよろしくね?」



菜実はコクコクと頷いた。



「叶愛ちゃん、あの約束覚えてるよね?」



「もちろん。
そのために今からあたしは行ってくるの」



「違うでしょ?永遠のためでしょ?」



「ヘヘッ...バレてたか......」



もし、生きれたなら...永遠に謝るの。



「バレバレだよ...じゃあ、頑張ってね」



二人といっぱい話をしていたら

すっかり日が暮れたから二人には帰ってもらった。